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2016.07.23

食中毒を予防しよう‼

こんにちは!歯科衛生士の松田です:)

最近は雨が多く、じめじめしていますね

早く梅雨が明けてほしいです☀

梅雨から夏にかけては食中毒が発生しやすい時期です

食中毒とは細菌が付着した食品を食べると下痢や嘔吐、腹痛、発熱などがおこります

私は先日食中毒にかかり、つらい思いをしました

なので、みなさんには歯科から考える食中毒予防をお伝えしたいと思います(*^-^*)

★しっかり咬んで(咀嚼)食中毒予防★

食物は口→食堂→胃

胃には胃液というものがあります。

消化の役目はもちろん、細菌やウイルスを殺菌する働きがあります!

咀嚼回数が多いと、胃液に触れる面積が多くなります。

そのため細菌が腸に運ばれにくくなります

たくさん咬んで胃液の殺菌効果を最大限に引き出しましょう(^^)

★流し込み食べを控え食中毒予防★

流し込み食べとは、食事中に水分を摂り水の力で嚥下をすることです。

水の力を借りると咀嚼回数が少なくても飲み込めるため、胃液も薄まり殺菌力が弱まります。

そして消化能力も弱まります。

咀嚼の力で飲み込んで、殺菌力と消化能力をあげましょう(^^)