歯の豆知識

ばいきん?細菌?

こんにちは。
歯科医師の野崎です。
梅雨も明けて夏が始まりましたね。

今日は菌のお話。
菌の世界は人間の社会ととてもよく似ています。
そこの環境に適応し、似た仲間たちと集団を形成し、それぞれが役割を担う。

発生学から考えると生物の最初は腸と口だけ。
腸と口は実は、細菌と言われるちっちゃな生命の住処として作られたものです。

それが食べて排泄するという便利なシステムを持った生物を作り、その生物が移動を始めより良い環境を作り上げるように脳という司令塔を作りました。

つまり口腔内細菌と腸内細菌はお互いに協力し合い、脳に伝達物質を送って
より良い環境を作り上げたのです。

そしてその環境が、最も整ってきたのが人間です。動かないで生命維持をできる環境を整えたのです。

腸と口、そして全身、皮膚にも細菌が存在しないと人間は生きていけない。
それほど人間には、細菌も必要なんです。

しかし、異常に増殖すると体の方が弱っていくのも事実です。
つまり悪玉菌と言われる体を破壊していく細菌がたくさん育ってしまうのです。

体が弱るとこの悪玉菌と言われる細菌が異常に増えていまい、脳がコントロールが効かなくなってしまいます。

口腔内細菌は中でも濃縮された細菌です。唾液という抗菌力をもった中で生き残ることができるのですから。

ではその悪玉菌と言われる口腔内細菌は何をしているのでしょう。

まずは唾液の力を弱めるように体の体力を落として血液循環を悪くします。つまり筋肉を動かなくしてしまうのです。

舌、頬が動かなくなると血流不全を起こします。そのため筋肉の活動が悪くなり補助的な呼吸を始めます。
口呼吸です。

口呼吸による適度な乾きが湿地帯のような環境を築きバイキンを大量に保存するようになります。
歯は、絶好の隠れ家です。

そうやって菌は自分達にとって都合のいい環境にコントロールしていくのです。
すごいですね。

このように菌の好き勝手にさせないためには菌の数を減らしてあげることが一番です。

そのためには何をしたらいいのでしょう。

そう。

歯ブラシですね。

食べたら磨くという習慣が体全体に影響を与える。

皆さんのお口の中の悪玉菌、必要以上に増えてはいませんか。

麻酔のお話

横浜市桜木町近く、黄金町駅前の歯医者
研歯科クリニックの西村です。

皆さんはどのような歯医者さんのイメージをお持ちですか?

音が嫌い。痛いなどのイメージをお持ちではないですか?
特に麻酔が苦手なんて方は多いと思います。
本日は皆さんが苦手な麻酔についてお話させていただきます。

歯医者さん麻酔はなんで痛いのか?

それは、歯の周りには脳から出る神経の中でも
もっとも太い三叉神経が張り巡らされているので、
その分とても痛みに敏感だからです。

麻酔の際、痛みが出るのは、
注射の針が歯肉に当たるときと
麻酔の液が歯肉の中に入るときと
麻酔の針が骨に当たるときなので

当院では表面麻酔(麻酔のクリーム)や
電動の麻酔や従来よりも細い針を使うことで
痛みの軽減を心がけています。

それでも痛みはゼロではありません。

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歯が痛くなってからであると治療の際、
麻酔が必要になることが多くなります。
定期的に検診をすることで歯も守られ、
痛い思いもせずにすみます。

麻酔の際、きめ細やかな対応をしているのは、
歯医者嫌いを1人でも減らしたいからです。
『痛くて怖い』というイメージを払拭するためです。

以前に麻酔で気が遠くなったなど、不安なことがありましたら、
気軽にスタッフに相談してみて下さい。

インプラントをしたら、MRIは撮れるの?

横浜市南区南太田駅近くの黄金町駅の歯医者さん、
研歯科クリニックの歯科医師の西村です。

本日はインプラント治療をするにあたってよくある質問の1つにお答えしようと思います。

インプラント治療後にCT,MRIを撮れるのか?という質問がありました。

まずCT(Computed Tomography)とMRI(Magnetic Resonance Imaging)について話をしましょう。
CTは人体にX線を照射して人体を投影したデータを集め、コンピューターでそのデータを再構成させて見るレントゲンです。
MRIは磁気共鳴画像診断といい、人体に磁気で画像を診断します。

CTを撮影する際には金属を外しますが、それはアーチファクトを防ぐためです。アーチファクトとは金属にX線があたり画像を乱し、画像診断がしっかり出来ません。しかし、アーチファクトは全ての金属で起こるわけではありません。
インプラントに使われているチタンではX線吸収量が少なくアーチファクトはほとんど起きません。
またMRIでは磁気を当てるため、磁気に反応する金属はない方が良いです。チタンは非磁性金属なので、MRI撮影は可能です。

つまり、インプラント治療をしてもCT撮影、MRI撮影は問題なく行えます。

親知らず

研歯科クリニックの関です!!!

皆さんは親知らずで困ったことはありませんか!?

ではなぜ親知らずを抜くことが多いのでしょうか??

それは・・・

親知らずは顎の一番奥に生えているので、とても磨きにくいのです。

すると・・

虫歯・歯周病に大変なりやすい!!

十分なケアをしないまま親知らずが生えていると、磨き残しが起こりやすく歯周病菌や虫歯菌が増加して、親知らずの手前にある大切な歯を傷める原因になります。

具体的には、親知らずの手前の歯の歯周ポケット(歯と歯茎の間にある隙間)が深くなったり、歯肉の発赤などがみられます。

近年の傾向として日本人の顎は小さくなり、生えるスペースがないのでまっすぐ生えていることは少なくなってきました。そのため、斜めに生えたり、顎の中に完全に埋まっていたり半分埋まっている状態にあることのほうが多いのです!

親知らずとその手前の歯との間にできた空間は、ブラッシングでは取れないような場所となります。

先ほども説明させて頂いたとおり
汚れが詰まりやすく取れにくい場所なのです。

まとめると、基本的に噛むのには役に立っていない親知らずが、そこにあるだけで、歯茎が腫れたり噛むのに役にたっている大切な歯(手前の歯)を傷める原因になっているのです。ですから、親知らずは、歯や健康な骨の細胞が壊れる前に抜いておいたほうが良いです。

これが、一般的に親知らずを抜いた方がいいといわれる理由です。

もちろんきれいに噛み合ってたり、噛み合わせによっては抜かない場合もあります。

親知らずで何かお悩みの方は
ぜひ当医院『研歯科クリニック』へご相談ください!

小児矯正のお話

横浜市関内近く、黄金町駅の歯医者さん、研歯科クリニックの西村です。

今回は小児用矯正装置、床矯正についてお話させていただきます。

床矯正とは歯を抜かずに子供の頃に行う矯正治療です。

床矯正はこんなところがすごい!

① 歯を抜かない

② 必要十分な咬み合わせを実現
固定式の成人矯正のものと違いつけているだけで、手軽に必要十分の実用的な咬み合わせ、歯並びを目指します。

③ 費用が安い
装置自体は1つ6万円(税抜き)で上下だと12万円月1回の調整に1500円かかります。2セット使われるお子様が多いので総額30万円位です。
固定式の成人矯正がおよそ100万円ですのでかなりお安いですよね。

④ 顔つきが変わります
咬み合わせを改善することでしっかり咬むことができ、骨の成長、筋肉の発達を促し、顔つきが変わります。
子供の成長にはとても重要です。

⑤ 1日中つけていなくて良い
「使用時間は家に帰ってから」と「寝ている時」の14時間以上使っていただくと効果が見込まれ治療期間も短縮できます。
使用法として学校には持っていかず、ご自宅での使用をお勧めしています。
学校に持っていくと失くしてしまったというお話をよく聞きますので、ご両親の目の届くご自宅で管理していただきたいと思います。

床矯正の治療の成功には「お子様のやる気」と「ご両親の管理」が不可欠です。
ご両親がいくらやらせたくてもお子様が装置をはめなければうまくいきません。
また装置の管理(3日に1回ネジを回す)をお子様にまかせてもなかなか治療もうまくいきません。
ご両親にしっかり管理していただきたいと考えております。

うちの子、歯と歯の間が狭くないかな?
歯が大きい、顎が小さい  と感じた方は1度相談にいらしてください。

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ためになる歯科の話~妊娠中のお口

こんにちは、歯科衛生士の加納ひとみです。
最近、妊婦さんにお会いする機会が多く、皆さんの笑顔に幸せを感じています。

そこで今回は「妊娠中の口腔ケア」についてのお話です。

妊娠初期にはつわりによる嘔吐などで、歯磨きが十分できないことがあります。
さらに、全身的に細胞・ホルモンの変化などが起こるため、お口の細菌に対する免疫反応も低下します。

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その結果、お口には細菌が増え、歯ぐきの炎症を引き起こしていしまいます。
これは、「妊娠性歯周炎」ともいわれ、妊娠中特有の疾患です。
炎症が進行してしまうと、身体の細胞のバランスにも影響がでてくるので、早産につながることが分かっています。
お母さんのお口が健康であることは、お腹の赤ちゃんにとっても大変重要なことなのです。

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もし、妊娠中にお口の変化を感じたら、安定期(5ヶ月~)に入ってから、治療やケアをしていきましょう。
赤ちゃんに影響が出にくい時期、薬についてなど、お話をしながら安心・安全な治療、ケアを進めていきますのでご相談ください。

妊娠中は身体の変化により、お母さんも大変なことが多いと思いますので、日ごろから予防を心がけることが大切ですね。
お家でのケアに加え、定期的な歯科のメインテナンスで健康な口腔内を一緒に目指していきましょう!

ためになる歯科の話~骨粗鬆症の薬にご用心

みなさんこんにちは。歯科医師の林です。
今回はお薬に関するお話です。
さっそくですが「体の治療と歯の治療は別物」と思っていませんか?ところが、体の治療と歯の治療にはとても深い関係があります。全身疾患の治療ために服用している薬が歯科の治療に影響を与えることはしばしばあるのです。
その中に「ビスフォスフォネート系薬剤」があります。これは骨粗鬆症の治療薬としてたいへんポピュラーで、また、がんの骨転移の治療にも使われているすぐれた薬です。
ところが、これを継続的に使っている患者さんが歯科の外科的な治療(たとえば抜歯など)を受けると、それをきっかけに顎の骨が部分的に死んでしまい(壊死)、そのまま放っておくとばい菌が入って骨が腐ってしまうという重大な副作用を起こすおそれがあります。
歯科治療を受ける際には、現在使っているお薬を持参していただくか、お申し出ください。
薬の副作用を防ぎ、安心・安全な歯科治療を受けていただくためにとても大切なことですね。
ぜひご協力をお願いいたします

携帯診察券はご存知ですか?

こんにちは受付の大谷です
やっと暑さも和らいで過ごしやすい季節になってきましたね
ところで題名にも書いたのですが
今回は携帯診察券のご紹介をしたいと 思います。
皆さん歯医者さんの約束って忘れがちではないですか?
そんな方にとってもオススメなのがこの「携帯診察券」です
携帯のアドレスやパソコンのアドレスを教えていただけるだけで
ご指定のお日にちにメールをお届します
興味のある方はお気軽にスタッフまでお尋ねください

ためになる歯科の話~★飲み物のお話★

こんにちわ歯科衛生士の但野です
今年は毎日暑い日が続いておりますが、体調など崩されていませんか
水分をこまめに補給して、熱中症など気をつけてくださいね

今回は水分を補給する際に知っておくとご自身はもちろん、お子さんの虫歯予防にもきっと役立つはず飲み物に含まれるお砂糖の量についてお伝えしたいと思います
皆さんご存知の通り『お砂糖』は虫歯の原因であり、虫歯菌の大好物なのです
虫歯予防のために、飲み物に含まれるお砂糖の量を一緒に見ていきましょう

ご存知の通りお茶や水にはお砂糖は一切含まれていません

ではペットボトル飲料(500ml)に含まれる糖分の量を角砂糖に換算してみていきましょう
ちなみに角砂糖1個5gです

メーカーや種類によって砂糖の含まれている量は様々だと思いますが、
大きく例をあげると普段なにげなく飲んでいるものにも、
これだけの砂糖が含まれているのがおわかりいただけたかと思います

砂糖が含まれている飲み物は長時間何度も口にするダラダラ飲みをすると特に虫歯になりやすいので気をつけて飲むようにしましょう
残暑も厳しいですが、皆さん水分をかしこく摂取して、健康で虫歯のない快適な日々を過ごしていきましょう

★オリジナル新聞★

皆さんこんにちは
受付担当の沼川です
今月のちょっとためになるお話は私がご紹介します

当医院では、オリジナル新聞を2ヶ月に1回発行しているのですが
本当にためになる内容盛りだくさんなので、是非是非ご覧下さい
ちなみに今月号は、ガムを使ったエクササイズをご紹介しています
歯にはもちろん良さそうですが、顔痩せにも効果有りそうですよっ

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